お客様各位
先にご案内させていただきました通り、本日Codyl Connectのメンテナンスを実施し、無事完了いたしました。その概略を下記の通りご報告いたします。サービス停止期間中、お客様にご不便をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。今後ともCodyl Connectをご愛用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
— 記 —
メンテナンス実施時間(日本時間)
- 開始
- 2017年4月26日(水) 15:00
- 終了
- 2017年4月26日(水) 15:15
目的
- サービス機能追加のため
- サービス品質改善のため
改善項目
-
【新機能】
- シナリオ・イベントウォークのパラメーターから参照できる組み込みオブジェクトで、dateオブジェクトを大幅に拡張しました。詳しくはリファレンスページをご覧ください。リファレンスページは、Connectにログイン後、画面右上のログイン名→リファレンスを選ぶことで表示されます。
- 次の入力項目について、入力補完機能が使えるようにしました。
- イベントウォーク編集画面のフリーエディットモードでの遷移先ステート
- シナリオ編集画面でのシナリオパラメーター
- パスワードをお忘れの場合の応答を自動化しました。
- スマートデバイス(iOSデバイスなど)の表示場所をアカウント設定画面からコネクタータブに変更しました。また、どのコネクターがどのスマートデバイスに属するかの対応関係を明示するようにしました。
- コネクター作成のダイアログ内でコネクターの名称を設定できるようにしました。また、Connect外のサービス(Google, Twitter, Slackなど)のアカウントと接続した時点で、どのアカウントに接続されたコネクターかがわかる情報も自動的に名称に付加するようにしました。
- Google APIのリトライ回数を調整しました。
- Google APIがエラーを返した時、実行中の該当Googleコネクター全て(Gmail、Googleドライブ、またはGooleカレンダー)が停止するという問題を修正しました。
- メソッドバスケット: date from stringメソッドで、指定時刻文字列が空の時、現在時刻を採用するようにしました。以前は同条件でエラーとしていました。
- イベントウォークの組み込みオブジェクト(state_name)が正しく現在のステート名に変換されるようにしました。以前は’undefined’になっていました。
- メソッドバスケットのログ情報の視認性を改善しました。
- 次のコネクター:メソッドの消費クォータを20 walksから1 walkに変更しました。
- フィード: advance pointer
- フィード: invalidate pointer
- Gmail: advance pointer
- Gmail: invalidate pointer
- SMTP/IMAPメール: advance pointer
- SMTP/IMAPメール: invalidate pointer
- WebHook: clear buffer
- イベントウォーク編集画面で、パラメーター入力補完のキーストロークへの追従性能を改善しました。
- シナリオ名称とイベントウォーク名称が両立し混乱を招く恐れがあるため、イベントウォーク名称は変更できないようにしました。イベントウォークは作成時、無名となりますので、無名のまま使っていただくことになります。ただし、今回のメンテナンス時点ですでに名称が変更されていたものについては、後方互換性のため、今後もその名称が表示されます。(この場合も名称の変更はできません)
- Googleドライブコネクターのパラメーター説明を改善しました。
- シナリオの有効化と無効化の操作タイミングに起因して、シナリオの状態が不正となることがあるという問題を修正しました。
- シナリオを作成直後に有効化した時、まだ存在しないイベントウォークを実行しようとしてエラーとなる場合があったので修正しました。
- WebHook: when received メソッドの message_TTL パラメーターに0を指定した場合、外部サービスからメッセージを受信してもイベントを発しない問題を修正しました。
- その他、視認性・操作性・安定性・処理速度・保守性を改善しました。
【バグ修正、動作改善】
【キャンペーン】
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実施中のキャンペーンページについては、次のリンク先をご覧ください。
【よくある質問】
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「よくある質問」には適宜項目を追加しています。次のリンク先をご覧ください。
以上