お客様各位
先にご案内させていただきました通り、本日Codyl Connectのメンテナンスを実施し、無事完了いたしました。その概略を下記の通りご報告いたします。サービス停止期間中、お客様にご不便をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。今後ともCodyl Connectをご愛用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
— 記 —
メンテナンス実施時間(日本時間)
- 開始
- 2017年2月8日(水) 15:00
- 終了
- 2017年2月8日(水) 15:30
目的
-
サービス品質改善のため
改善項目
- 487 コネクターがエラー終了したとき、コネクター起動時に一旦消費したクォータを返却するようにしました。
- 559 メソッドバスケットコネクターの’date from string’メソッドに相当する機能をイベントウォークパラメーターとして実装しました。これにより日時フォーマットの変換にクォータを消費する必要がなくなります。
- 593 シナリオを「テンプレートから作成」する画面で、使用するコネクター種別(コネクタークラス)でテンプレートリストをフィルターできるようにしました。
- 594 iOS用Connectアプリがバックグラウンドで動作しているとき、位置情報を取得する時間間隔を必要に応じて増減させるようにしました。バッテリーの消費を抑えつつ、必要な時には位置情報を的確に取得するための対策です。
- 608 サービスにログインした直後、画面上部のナビゲーションバーに表示される情報が連動して更新されないケースがあったので修正しました。
- 632 スマートフォンのWebブラウザーで操作した時、ログインパネルを見つけにくかったので改善しました。
- 635 Codyl Connectアプリのダウンロードへの誘導として、アカウント設定画面にApp Storeへのリンクを追加しました。
- 660 スマートフォンレベルの小さな画面では、イベントウォーク(状態遷移表)の参照・編集を禁止するようにしました。小さな画面で見るには情報量が多いためです。今後イベントウォークの参照・編集は、PC・Mac・タブレット端末などの大きな画面で行ってください。なお、シナリオを「テンプレートから作成」して、改造せず動作させるためには、イベントウォークの参照・編集は必要ありません。また、アカウント設定画面の「スマートフォンサイズの画面でイベントウォークを編集」スイッチを「許可」に設定することで、スマートフォンレベルの画面でもイベントウォークの参照・編集を強制的に可能とすることができます。
- 665 テンプレートをより使いやすくするため、シナリオパラメーターの既定値を見直しました。
- 666 シナリオを「テンプレートから作成」する画面や、イベントウォークの編集画面からコネクターインスタンスを作成する際、Google, Twitterなどの外部サービス内に利用者が保有するアカウントとの接続を求められるケースがありますが、Webブラウザーでポップアップがブロックされた場合、アカウント接続処理が完結せず、かつ、特にスマートフォン上で操作している場合、利用者がそれに気づきにくいという問題がありました。ポップアップウィンドウを使わない処理に変更しました。
- 675 スマートフォンの画面の大きさは、機種によって、また、通話中などの状態によって変動するため、ナビゲーションバーのメニュー項目の末尾が表示できないケースがありました。メニューをスクロール可能とすることで対処しました。
- その他、視認性・操作性・安定性・処理速度・保守性を改善しました。
以上